2019-04-16 第198回国会 参議院 法務委員会 第7号
また、入国審査のためのバイオカートにつきまして、現在、合計十七空港で運用を行っているところでございまして、今年度は、羽田空港、博多港、それから対馬の比田勝港に新たに配備する予定です。
また、入国審査のためのバイオカートにつきまして、現在、合計十七空港で運用を行っているところでございまして、今年度は、羽田空港、博多港、それから対馬の比田勝港に新たに配備する予定です。
例えば、出入国審査業務におきましては、厳格な出入国管理を維持しつつ、一層円滑な審査を実現するため、最先端技術を活用した顔認証ゲートあるいはバイオカートなどを導入、整備すること、在留管理業務におきましては、受入れ機関など外国人に関係する機関からの各種報告を効果的に活用するほか、関係機関とも緊密に連携することを考えており、こうした取組により、体制整備とあわせて、同時に業務の効率化を更に進めてまいりたいと
バイオカートと申しますのは、入国手続の合理化を図り、入国手続の円滑化を図る目的で、外国人の方の上陸審査に際しまして、外国人の方から提供いただいております指紋及び顔写真という個人識別情報を審査待ち時間の間に取得を行うことを可能とする可動式の機器でございます。
○中西健治君 ということは、バイオカートというのは、外国人の方が列をつくっている中で、この待ち時間を有効に利用して入国の時間を短縮するということだということだと思います。今、首都圏では成田ということですけれども、是非これは多くの空港で導入していってもらいたいなというふうに思います。
今、御答弁の中にバイオカートという言葉が出てきましたけれども、顔認証ゲートですとか指紋認証ゲートというのはすぐ何かというのが分かるということだと思いますけど、このバイオカートというのは何なのかということをお伺いしたいと思いますし、あと、この顔認証ゲート、指紋認証ゲートですけれども、利用できる人というのはどういう人たちなのか、これについてもお伺いしたいと思います。
御指摘のCIQ体制等につきましては、訪日客が急増する中で、空港での入国審査待ち時間二十分以内を目指しているわけでございますけれども、これらを踏まえて円滑かつ厳格な出入国審査を高度な次元で確保することが課題となっておりまして、これまでも関係省庁連携の下、空港、港湾における数次にわたる要員の緊急増員やバイオカートの導入空港の拡大、あるいは顔認証ゲートの本格導入の検討等、体制整備に取り組んでいるところでございます
今、たくさん人がふえているので、窓口をふやしたり人をふやしたり、どうするかということでやっているんですけれども、その中で、バイオカートという新しい、法務省が開発した器具が入っておりまして、指紋の取得それから顔写真の取得というようなことが全部の入国者に対してやられていたんです。
そのほか、審査待ち時間が長時間化している空港を中心に審査ブースを増設いたしましたり、入国審査待ち時間を活用して個人識別情報を事前に取得するためのバイオカートと称する機器を導入してきているところでございます。
そこで、必要な人的、物的体制の充実強化に計画的に取り組んでおり、これに加えて、昨年十月からは、上陸審査において顔画像照合を実施するとともに、入国審査手続の待ち時間の中で個人識別情報を取得するいわゆるバイオカートを新たに導入しておりますが、今後は顔認証による日本人出帰国確認等を導入していく等、入国審査の更なる高度化の実現に努めてまいります。
そこで、必要な人的、物的体制の充実強化に計画的に取り組んでおり、これに加えまして、昨年十月からは、上陸審査におきまして顔画像照合を実施いたしますとともに、入国審査手続の待ち時間の中で個人識別情報を取得する、いわゆるバイオカートを新たに導入しておりますが、今後は、顔認証による日本人出帰国確認等を導入していく等、入国審査のさらなる高度化の実現に努めてまいります。
まず、円滑な入国審査のための取り組みといたしまして、昨年十月から、上陸審査待ち時間を活用して、個人識別情報、指紋と顔写真でございますが、これを事前に取得するための機器、いわゆるバイオカートを関西空港、高松空港及び那覇空港に導入いたしております。同機器の導入によりまして、乗客一人当たりの審査時間が三割から四割程度短縮されたというふうに聞いております。
具体的には、まず、円滑な出入国審査のためには、本年十月から、審査の待ち時間を活用して事前に指紋等の個人識別情報を取得するための機器、バイオカートを導入いたしました。そして本年十一月からは、一定の要件を満たす、信頼できる渡航者と認められた外国人ビジネス関係者について自動化ゲートの利用を可能としますトラスティド・トラベラー・プログラムを導入するなどをしておるわけであります。
その上で、最近のトピックスとしましては、この十月から、新しい方法、システムとしてバイオカートなるものが導入されたと聞いております。この導入以降半月が経過していますけれども、バイオカートの概要と現状について法務省からお答えをいただきたい、御説明をいただきたいと思います。
本年十月から上陸審査において顔画像照合を実施する、それから、同じく十月からはバイオカートなるものを導入するということで、「入国審査の高度化に努めてまいります。」ということを言っておられますが、この顔画像照合とバイオカートの導入の状況、そしてその内容、さらには今後どういう方針でいるのか、ちょっと事務方の方から教えていただければと思います。
○井上政府参考人 委員御指摘のように、関西空港は大変混雑して御迷惑をおかけしていたところでございますが、本月、この十月の一日から、関西空港、あと高松空港、那覇空港の三つの空港でございますけれども、いわゆるバイオカートを導入いたしました。
そこで、必要な人的、物的体制の充実強化に計画的に取り組んでおり、これに加えて、本年十月からは、水際でのテロリスト等の入国阻止のため、上陸審査において顔画像照合を実施し、同じく十月からは、入国手続の待ち時間の中での個人識別情報を取得するバイオカートを新たに導入するなど、入国審査の高度化に努めてまいります。
そこで、必要な人的、物的体制の充実強化に計画的に取り組んでおり、これに加えて、本年十月からは、水際でのテロリスト等の入国阻止のため、上陸審査においては顔画像照合を実施し、同じく十月からは、入国手続の待ち時間の中での個人識別情報を取得するバイオカートを新たに導入するなど、入国審査の高度化に努めてまいります。
那覇空港や高松空港では、来月から入国審査手続の一部を事前に行うバイオカートを導入し、審査待ち時間を最大三割短縮します。最先端技術を積極的に活用し、世界一の出入国管理体制を整えてまいります。 二〇一八年を目途に、三大メガバンクのATMコーナーの半分、三千台で、海外発行のカードを使えるようにします。クレジットカードのIC対応を義務化し、外国人観光客の皆さんが安心して決済できる環境を整えます。
那覇空港や高松空港では、来月から入国審査手続の一部を事前に行うバイオカートを導入し、審査待ち時間を最大三割短縮します。最先端技術を積極的に活用し、世界一の出入国管理体制を整えてまいります。 二〇一八年を目途に、三大メガバンクのATMコーナーの半分、三千台で、海外発行のカードを使えるようにします。クレジットカードのIC対応を義務化し、外国人観光客の皆さんが安心して決済できる環境を整えます。
あるいは個人識別情報を取得し、審査ブースで行う審査を前倒しをするという端末でございますが、バイオカートも導入をいたしたいというふうに思っておるところでございます。
まず最初に、ちょっと順番を変えまして、民間と連携した出入国手続の迅速化といった辺りから行きたいと思っておりますが、これは何かということをレクでお伺いしましたら、出入国を迅速化するのに、外国人の方が指紋でこう、何でしたっけ、バイオカートというので取っているらしいんですよね。これを民間も入れようということなんですけれども、じゃ、実際にはこのことが本当に法改正とか今回の規制改正が必要なのかと。
法務省としては、従来から、空港の審査場において案内等を行うブースコンシェルジュの配置など、民間の力を活用しつつ様々な取組を行ってきましたが、今後導入する予定のバイオカートの操作を補助する業務についても民間委託することを考えております。
そこで、今後、具体的には、上陸審査におけます指紋等の個人識別情報の取得の迅速化を図るため、上陸審査の待ち時間の間に指紋及び顔写真の提供を受ける機器、これバイオカートと呼んでおりますけれども、その導入や、出入国管理上のリスクが低い信頼できる渡航者、これトラステッドトラベラーと申しておりますけれども、これを自動化ゲートの対象とする制度の導入、それから、ただいま御指摘いただきました、あらかじめ外国の出発地
今後とも、バイオカートの導入に伴う捜査補助員の活用など、民間の力も十分に活用しつつ、出入国手続の迅速化を図ってまいりたいというふうに考えております。
隣に書いてあります、民間と連携した出入国手続の迅速化、これも事前にお伺いをしたんですけれども、これは、出入国管理の際のバイオカートという仕事の民間委託をしていくんだ、こういうことでスピードアップを図るんだ、こういうことを御説明いただきました。 これは特区限定なんでしょうか。
法務省といたしましては、現在、バイオカートという、個人識別情報、指紋それから顔写真をお客様が列の中で待っていらっしゃる間に取得することによって、その迅速化を図るなどの策を準備しているところでございます。 なお、法務省といたしまして、国家戦略特区に限って実施を予定している施策というのは、現時点ではございません。
○佐々木(聖)政府参考人 ただいま言及をいたしましたバイオカートでございますけれども、これまでは審査ブースで行っておりました指紋及び顔写真といった個人識別情報の取得を審査待ち時間を利用して行うことができ、審査ブースでの審査時間、それから審査待ち時間が短縮されることになります。